私たちについて

JR肥薩線は、山あいの小さな集落や、川沿いの駅、温泉地や商店街など、個性豊かなまちをゆったりとつないでいます。けれど、その魅力や、そこで暮らす人たちの物語は、まだあまり知られていないかもしれません。
私たち自身がこの地域で暮らし・働き・チャレンジしている当事者として、「ここで過ごす時間の豊かさ」を記録し、地域内外に届けていきたいと考えています。

このサイトでは、

  • ローカルで活動する人やお店、団体の物語
  • 季節ごとのイベントや、沿線地域で繰り広げられる”誰かのチャレンジ”の情報
  • 10代や若者の挑戦を応援する取り組みの紹介

などを通じて、JR肥薩線沿線地域の今の空気感をお届けます。

観光で訪れる方には、ガイドブックには載っていない「まちの素顔」に出会える旅のきっかけとして。地元に暮らす方には、「こんな人がいたんだ」「こんな楽しみ方があるんだ」と、身近な地域をもう一度好きになるきっかけとして。
一本のレールを軸に、人と人、人と地域の新しい日常が生まれていくこと。それが「MARK!肥薩線プロジェクト」が目指している姿です。

霧島・湧水ユースセンター
yukusu

霧島・湧水ユースセンターyukusu(ゆくす)は、「やってみたい」に出会う・踏み出す、10代の創造研究室です。JR肥薩線沿線エリアで暮らす中高生を中心に、学校でも家でもない「第三の居場所」として、自分の興味や違和感、ふとしたひらめきをかたちにしていくチャレンジを応援しています。

ここでは、正解探しよりも「まずやってみる」ことを大事にしています。
気になるテーマを深掘りする探究学習、地域の人と一緒につくるイベントやマルシェ、ローカルな仕事や生き方にふれるインターンやフィールドワークなど、yukusuでの活動は一人ひとりの「やってみたい」から始まります。小さな試行錯誤の積み重ねが、「自分で考え、動き、つながる力」につながっていきます。

また、沿線地域で暮らし・働く大人たちが、メンターや伴走者として関わっていることもyukusuの特徴です。
アーティスト、会社員、農家、クリエイター、地域おこしに取り組む人たちなど、さまざまな大人と出会い、一緒にチャレンジしていく中で、「こんな大人になりたい」「こんな働き方もあるんだ」と、10代が将来のイメージをふくらませていくきっかけが生まれます。

「MARK!肥薩線プロジェクト」とも連携しながら、yukusuで生まれた10代のチャレンジや学びのプロセスを、記事やイベントを通して発信していくことも大切にしています。
10代の「やってみたい」が地域の新しい風になり、その姿に触れた大人たちがまた一歩踏み出す——そんな循環が、この地域の未来を少しずつ形づくっていくと信じています。